2015/08/31

マス・デ・カプリスはすごい

新しくマキコレワインに入ってきた


ラングドック地方の生産者


マス・デ・カプリス



いくつか試飲しましたが

この造り手のワインは僕はすごく好きになりました。



写真をのせず、


文章だけで感動をお届けしたい。


伝わるかな?




しっかりとしたキャラクターに
余韻の透明感がハンパなくすばらしい。


南のワインって、コックリしたキャラクターが多く。

これほど、

余韻に綺麗さを感じるのは今まで体験したことがないです。




ローヌ地方のミュッサンのクローズエルミタージュを飲んだ時も

なんだこの透明感あふれるシラーは!!って感動したけど。




マス・デ・カプリスもすごい。



久々にワインで感動しました。



この感動は

マキコレワインをいろいろ飲んできて

改めて感じることで。

僕の中での体験。




きっとはじめてマキコレワインを体験する人が


マス・デ・カプリスを飲んで、「なんかのみやすいね」って感想になりそう。


「そののみやすさが、すごいねん〜〜〜」って力説しそうですが


これは僕が感じることなんでしょうね。



輸入元に

「なんでこれほど透明感があるのでしょうか」と聞いてみました。


「この生産者は採算度外視で、いいものを造りたいって想いで
収量を徹底して落として、完熟したブドウを選りすぐり
ほんとに出来の良いブドウだけを使ってワインを造っています」


「透明感は収量を減らすことで実現するんじゃないかな」


聞いて納得。


わかります。



近い未来

この造り手は大きく注目されると思います。


こんな素晴らしいワインを日本に紹介していただいた

輸入元のかない屋さんに感謝です。



あんまり力説しないですが


ほんと素晴らしいワインです。









2015/08/28

カーヴ田中屋が考える試飲の想い

カーヴ田中屋では、お客様に

試飲をしていただいています。


試飲したワインが美味しかったら買って下さいという意味ではなく


飲んでいただいてお伺いして

お客様の好みを知りたい。

説明する前にまず

マキコレワインを体験してほしい。


このような想いで試飲していただいています。



カーヴ田中屋はこの味をおいしいと思っているということをお伝えしたい。



僕がこのワインは素晴らしいですと言葉で言っても

どうすばらしいか。何をもってすばらしいと言っているのか

お客様は言葉だけでは

理解しにくいと思う。




お客様と一緒に同じワインを

共有することで、

よりお客様が求めているワインをセレクトしやすいのではないかなと思います。


試飲のときに


意識しているのは、説明の前に


お客様の感想をまずお伺いする。


こちらから一方的に説明するのではなく


まずお客様が感じたことをお聞きしてから


「お客様が感じたことには理由があります。」という話しはじめで

ワインの説明するようにしています。



ワインって難しいってことないです。


今目の前のワインを飲んで感じたことが

その人の正解であって全て。


自分が感じたこと、感性を大切にしてほしいですと

いつもお伝えしています。






2015/08/27

マキコレワインがみんなに知れ渡ったその先

マキコレワインとは金井麻紀子さんが
「このワインはほんと素晴らしい」
「造っている人も素晴らしい」
「私はこのワインだったら人生を掛けられる」


品質に深い確信をもって厳選したワイン達。


造り手さんは34蔵。ワインの種類は200種類を超える。


マキコレワインとは一つのワインの銘柄ではなくて、

麻紀子さんのコレクションという意味。


マキコレワインという名前を聞くときっと

こういった疑問が出てくると思う。




マキコレワインって何?

何種類あるの?

興味があるけど、なにを選べばいいの?

じゃ いくらぐらいなの?



興味があるけど、マキコレワインの

選び方がわからない人が増えると予想されます。



そこで、

お客様のお話をきいて、お客様とマキコレワインを

繋ぐ人が必要になってくる。



マキコレワインを求めている

お客様のお役にたてるとうれしいです。




仮にマキコレワインがブレイクして


マキコレワインやったらなんでもいいです~って言われても

じゃ、これがいいですって、オススメなんで、どうぞ〜って

サクッと出せないと思う。


お客様に聞きたいことはいっぱいあります。


ご予算は?

用途は?

プレゼント用ですか?

ご自宅用ですか? 

みんなが集るところで飲みますか?



赤か白かロゼ それとも泡ですか?



味わいのタイプは

赤はしっかりタイプ? 

のみやすいタイプ?



白はキリッとした辛口タイプ? 

コクがあって厚みがある感じ? 

フルーティーなタイプ?


ワインを通じて喜んでいただきたい人はどういった方ですか?

ワイン好き? あまり飲まない? ワインに対する印象は? 


その時に思いつくことを

いろいろ聞きます。





その人が求めていることをお聞きして

セレクトさせていただきたい。



なんでもいいからくださいではなく、

お客様が選んだ後に


「このワインを早くのんでみたい」


「これを渡すときっと喜んでもらえるな」


「楽しそうワクワクする」



こういう気持ちになってもらえるとうれしい。




だってカーヴ田中屋はマキコレワインが好きで


自分が一番の消費者で、たくさん飲んでいて

飲んでテンション上がって、

どうしようもなくワインをのんで気持ちよくなって




またマキコレワインが好きになって


お客様からの喜びの声を聞くと

またテンションがあがってうれしくなって


そんなこんなで


マキコレワインがその人の喜びになると


思っています。

2015/08/26

マキコレワインを飲んで感じること。

マキコレワインを飲んで感じること。



マキコレワインはおいしい。


売り手の人がいうと

「それは売り手の人やから言っているんでしょ」

「それは自分の商品やからいいこと言って~」

って思われるかも知れない。



そう思われてもいいたい。


マキコレワインはおいしいです。


どう表現したら

このおいしさを共有、共感できるんだろ。

その果てしない旅は

まずは僕が思ったことをまず表現して書いていくことで

ちょっとしたスタートになるのかな。





嗜好品なんで人によって感じ方や好みは違う。

それはそうだ。

それはわかります。



でも



マキコレワインは飲み手の嗜好品の好みを超えたところにいます。



理由は自然の恵みがふんだんに入っているワインだから。

自然なものを体にいれると体が喜ぶ。

自然にできたものは

自然だ。


当たり前ですが

自然はすごい。

これをはっきり言いたい。


自然なものを生み出すとは



自然にリスペクトして

愛して、


向き合って、


語り合って、


真剣に仕事して、


妥協しなくて、

欲を超えて


自然なものがうみだされる。


目の前にそんなものがあると感謝があふれてくる。





僕のマキコレワインの表現は感覚的なことになります。

ご了承ください。



マキコレワインを

飲んだときに感じる



ほっこりした感じ。

やさしい感じ。

すっと体に入る。

余韻がやさしくてひっかかりがない。



マキコレワインを表現する言葉が

全部がなんとなくのこう感じるんだねっていう

抽象的な言葉になってしまう。



口に入れた最初の味覚の感覚でおいしい、おいしくないを判断しているだけではなく

飲んだ後味や余韻にたくさん感じるところが多く




食べ物でそんなことを感じるのは

自然にできたものだと思う。



自然なものは体に入れると

体がOKを出して

体が安心して

抵抗なく入っていく。

抵抗なく入るという体験すると

食べ物を体に入れると

抵抗していることもあるんだってわかる。


端っこと端っこを体験すると

全体像がわかるというみたいに。


いろいろな体験がその人の視野を広げてくれると思う。



はなしそれました。




この感覚はマキコレワインを飲んだ人はきっと

なんとなくわかっていただけるんじゃないかな。


なにが言いたいかというと

人は体験したことしか知らない。


マキコレワインの体験をいくら言っても

体験していないその人にとっては


きいた体験で実際に触れていない体験になるから


聞くと、触れてみるは全然違うものなので、


イメージできないと思う。


体験した僕が、いってみることで


ちょっとでも興味をもっていただけたらうれしいなと想い

書いています。



このようなワインがあるって知って欲しいって思います。


このワインの体験を通じて


自信を持っていえるのは


飲んだ人を幸せな気持ちにさせてくれます。

そんなワインあります。

それがマキコレワインだと思います。










富山にいってきました。

23日~25日までお休みをいただいて

家族で富山県に言っていきました。

海の幸がおいしいのと、人が穏やかでいい人が多い。

どこのお店にいっても心地よくやさしい接客でした。

なんでこんなにいい人が多いのだろうって感動しました。

ほっこりリフレッシュさせていただきました。

今日からまたがんばります。


2015/08/15

スタッフの京子さん

スタッフ 京子さんと

彼女と出会って2年半かな。

無くてはならないスタッフです。

友人を介して紹介してもらいました。

彼女は絵描きと整体をやっている。



京子さんは名刺をもっていなくて

出会った人にその場で絵を描いてプレゼントしていました。


その時にもらった絵。




彼女の作品をいろいろ見せてもらって
惹かれていき、

「個展してみる」って何気ない一言から

京子さんの個展を開催。


カーヴ田中屋をはじめて
ずっと1人でやってきて、


京子さんと個展をしてはじめて
他の人と長い時間を過ごした。


それが以外に新鮮でした。



個展終わりに、

「今は仕事はどうしてるの」

「今はやっていないです」

「じゃ~うちで働らかない」

「いいんですか。ぜひ」

となり

カーヴ田中屋で働くことになりました。




働きはじめたことは

京子さんはまったくのワインの素人。



今ではお客様のお話をきいて

その方に歩み寄り、丁寧にワインをセレクトできるようになりました。


その過程は僕は具体的なレクチャーをした感じではなく



彼女が自分から自主的に学んでいった。

彼女は自分からワインを好きになってくれたからだ。


ワインを好きになってねとは

言えるけど、

その人が好きになってくれるかはわからない。

彼女はマキコレワインを飲んで


自分のストーリーの中で大切なワインになって好きになってくれた。


その人が自分のハートから素直に好きにならないと

あの短期間でワインを覚えるのはできないのではないかな。



カーヴ田中屋のワインを好きになってくれたのはほんと感謝していますね。



好きだからこそ自主的に学ぶ。

好きだからこそ楽しんで学べる。

好きだからこそ理解できる。



そんなことを彼女から学びました。




最後の絵は

つい最近かいてくれた


僕の絵


「田中さんの心と体が整っている状態」みたいです。


自分の枠組みがぱかっと外れ、のびのびワクワクしている感じがします。




2015/08/12

マキコレワインの仕事をはじめたころを思い出しました。

昨日は、夜中から京都の同い年の友達と飲み会で

時間があったので

閉店後も店で仕事をしていた。

店にいるとに久しぶりの人から電話

大阪でマキコレワインの営業をはじめて

はじめて最初の時期に飛び来んで営業にいって、どこのだれだかわからない
まったく知識も経験もない僕の話しを聞いてくれて

お取り引きしていただいた。

大阪の天満のビストロBOFの森シェフからだった。


近況の報告から、昔話しから、今どんなワインがある?っていうはなしになって

昔にもどった感覚。

またよかったら顔を出してねっていわれてうれしく、近い内にお顔を見たいな。



ワインの仕事をはじめたころの気持ちが溢れ出てきて

初心にかえることができました。



そうゆうタイミングっていただけるんですね。

まわりの方の存在のありがたさを改めて感じました。


BOFさんではじめてワイン会をさせていただいたレポートが前にお世話になっていたマキコレワインに出会わせていただいたお店のページにありましたので、僕の初期のころの仕事をのせます。

マキコレワインに出会ってすぐぐらいで、好きすぎて気持ちが乗りすぎている読みにくい文です。



長文ですがお時間のあるときにどうぞ。

お盆の営業について




明日からお盆期間に入りますね。

カーヴ田中屋はお盆期間は空いています。

23日(日)、24日(月)、25日(火)は夏期休業をいただきます。

家族で父親のお墓参りにいってきます。

結婚する前に妻とは一緒にいったのですが

それっきりなかなかいけていなくて
心にひっかかりがありました。

子ども達を連れて

挨拶にいってきます。


お休みをいただいてご迷惑をおかけしますが
しっかり充電をしてきます。


写真は

新しく仲間入りした

ローヌ地方のディー村のクレレットのスペシャルキュベ。

ボトルからおいしそうな感じで期待大です。

まだ飲めていないのですが


楽しい日に空けてみたいと思います。


スパークリングワインって

楽しいときや大切なときに空けると

その場を明るくしてみんなを笑顔にするワインですね。








2015/08/11

プチって書いているけどすごい。




ご無沙汰しております。

ブログ書いてないな。書かないといけないなと思っていて
なかなか書けないですね。


気持ちが溢れたらやっぱ書きたくなる。

気持ちがワクワクしたら書きたくなる。

そんなことってあるんですね。


ワインでワクワクしたのでお伝えしたく書きます。


入ってきたばかりのワインの


フランスのサンセール地方のペリエールさんの

新しい白、赤、ロゼ



白はソーヴィニョンブラン。


赤とロゼはピノノワール。



マキコレワインはソーヴィニョンブランは

素晴らしいタレントはいっぱいいます。

ロワールのヴァンサンピナール

トューレーヌのオーペロン


このペリエールさんやってくれました。

おいしい。すばらしい。

普通は

ソーヴィニョンブランって青草の香り。
グレープフルーツの香りが感じるのですが




ペリエールさんは

えっ これがソーヴィニョンブラン???って試飲して驚きました。


綺麗で上品。

レモンやリンゴを思わせる。
ブルゴーニュのシャルドネみたいなキャラクター。

でも

薄くなく、余韻の奥にしっかり果実味も感じるんですね。


今の季節にぴったりのキレのある辛口です。



赤のピノノワール

これはすごい。


色はロゼに近いピンク色ですが

口に含むと、

いちご、さくらんぼの香り、余韻にチーズの香りも上がってきます。


しっかり果実味があり、バランスがいいので飲んでいて安心感があります。


おいしいピノノワールに出会いたい方にオススメですね。


おいしいワインに出会うとウキウキしますね。