2015/10/13

こだわって選ぶことって?

こだわって選んでいるってわけではないのですが、
ワインが好きなんです。


こういった言葉をよく聞きます。


こだわって選んでいることってなんだろう。



あの人こだわっているねっていわれるセレクトってあるのかな。



僕が思うのは

だれが何を言おうが「私はこれがすきなんです」って言えるかどうか。



自分が好きなワインってなんだろう。

自分がこれが好きだというワインに出会うと幸せ。



ワイン選びで


僕は難しいことはわからないのですが、



ワインをみるときは



ブドウ品種。

造り手。

出来た年。

産地。


この4つが重なって個性が表れるので4つを総合的に見てワインを選んでいる。


4つを同時にみて判断するのは、

長い経験とたくさんのワインに触れないと難しい。


4つの中で特に

僕はとても大切にしているところは


造り手を重視してみている。



ワインはブドウによって味わいと香りが全然ちがう。

ブドウを意識して飲むと違いがわかる。


あと、そのブドウを誰が造っているのかがとても大切。


造り手がどんな考えで仕事をしているか、仕事の考え方、やり方が


わかりやすくワインの味に表現される。


ワイン造りのコンセプトがそのままワインに表れると思う。


多く造りたい人は、多くを造る為の仕事をするだろうし。

少なくなってもいいから上質なものを造りたい想いだったら

できたワインがそのようなコンセプトを感じるワインになります。




造り手が、どのような想いで、ワインを造っているか。

その仕事が、上質なワインを造る為にしっかりされているか。


ワインの瓶から見てはなかなか判断が難しい。


ここまで理解してワインを選ぶってむずかしいと思う。

造り手のことを深く理解しないとセレクトがむずかしい。



だから僕は

マキコレワインを選んでいる。



こだわってワインを選ぶというのに答えってないけど。


僕の考えは

本物を知っている人に教えてもらって

それを自分でもしっかり腹に落とし込んで理解すること。


それを手にしたいという想いが


こだわって選んでいるということだと思う。


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