2016/06/16

ウーダン シャブリ 畑違いを飲み比べてみました。感動。



暖かくなってくると、飲みたいと思うワインが変わります。


おもしろいですね。


寒いときは、しっかりとしたタンニンを感じる赤ワイン。

豊潤な白ワインが欲しい気分なのに



暖かくなってくると、赤ワインは、渋味がやさしくて軽いタイプ

白ワインは、すっきりしていて爽やかなものが飲みたくなってきます。


ワインは味のバリエーションがたくさんあって、

おもしろい。



味の違いを知って、


自分の中でのワインの選択肢をもっていると


気分に応じてワインを選ぶことができて


もっとワインライフが

楽しくなるのではないでしょうか。



自分でワインを選ぶことができる智恵を

もっと分かち合いたいな。


そういった提案ができればいいなと日々思います。



僕は、暖かくなると無性にウーダンシャブリが欲しくなります。



ステンレスタンクで醸造することで、本来のブドウの個性。土地の個性が

ストレートに表現されます。



シャブリの地層らしい、みずみずしいふくよかなミネラルをそのまま楽しめるのが

ウーダンの魅力。



感動しました。感動があふれてきてブログを書いています。


写真のように、畑の違いによって

キャラクターが違うのがわかっておもしろかった。




ヴォージローという畑は


すっきりした中にふくよかな果実味。落ち着いた感じで、
寡黙な職人さんをおもわせるしっかりさん。


ヴォークバンという畑は

繊細できれいな酸味があって、明るい印象で、ハツラツな女性を思わせる
キレのある辛口。



同じブドウ。同じ造り手で、

畑によって違いがあることを改めて

知る事でワインって面白いなと思った。



頭ではわかっているけど、ワインを飲んで体験できるのはうれしい。



はっきりとした土地の違いを

ワインから体験できるのはすごいなと思う。


こうした

貴重なワインとの出会いにも感謝、感動がある。



畑仕事をまっすぐ、真面目に取り組んでいただきている生産者のおかげ。

ブドウを大切に育てて、丁寧に造られているのがワインから伝わります。




こうゆうワインを取り扱いさせていただいている環境に

あらためてありがたいなと感謝の気持ちがあふれてきた。










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