2016/09/26

ワクワクして、リラックスできるもの というご要望にイメージしたワイン達。




お客様からリワクワクしたり、リラックスして飲めるものというリクエストでセレクトさせていただきました。

ふくらみがあって、エレガント。ブドウの優しい果実の香りを楽しめる辛口をイメージして、タイプの違うワインを5種セレクトしました。

すべての方にこのセレクトになるとは言えないのですが

その方が過去に飲まれたもの。

好みなどを考慮して

喜んでいただけるとうれしいなとイメージを膨らませます。


お問い合わせがあって、はじめてワインのイメージが膨らんで
セレクトさせていただきます。


その時のひらめきを大切にして。

セレクトした後のしっくりくる感じがしたら決まりって感じです。


喜んでいただけるとうれしいです。



2016/09/23

明日は麻炭わんぱく祭り

明日は、麻炭わんぱく祭に出展しますので


留守にしています。


お店はスタッフの立山がいますので空いています。


スタッフのことでうれしく思うことがあって、


マキコレワインを自分で買って自宅で楽しんでくれること。

自分が働いているお店のワインをプライベート用に買っているのは

すごくうれしいです。


マキコレワインを好きでいてくれてうれしいです。


マキコレワイン好きになって〜ってこちらががんばって言っても

自分が響かないと好きになれるものではないし。

自分で飲んで好きと感じないとマキコレワインのことは
わからないものです。強制できることではないので。


ありがたいことですね。


うちで試飲で空いたものを

日々メモを取ったりしています。

ただ飲むのとお客様にお伝えする意識で飲むとでは

飲む時の意識の仕方が違うので、

そのメモはきっとお客様にお役にたてることだと思います。


一歩一歩ですが、成長している姿を見れてうれしいです。






マキコレのボジョレー・ヌーボのチラシを作るのでスタッフと打ち合わせ。



写真は、2013年、2014年、2015年のマキコレワインのボジョレー・ヌーボですが、スタッフにチラシを作ってもらう為に、味を知ってもらう為に熟成用に置いていたものを試飲しています。

さすがです。

置くとまろやかになって、当時より丸くなって美味しくなっています。

フレッシュなボジョレー・ヌーボーも好きですが、置いたものもいいですよ。


お店にも試飲がありますので、ぜひお試しください。

2016年は、まだ味に関しては詳しくきていませんが、

日頃から、真面目に丁寧に、まっすぐワイン造りをされている方の貴重なボジョレー・ヌーボ。

毎年、天気によってキャラクターが違いますが、

いつも安定した品質と美味しさを日本に届けてくれるので、毎年楽しみにしています。

今年はどんな感じか楽しみです。

2016/09/21

2016/09/16

新しい味に出会うと新しい自分に出会う。


赤ワインが欲しいと思ったときに、


どのような味わいが欲しいのかわかるとワイン選びがより楽しくなります。


ワインの味を知る第一歩は、
ブドウの個性を知ることが大切。


ブドウもたくさんあって、何から見たらわからないと思いますが、


ワインを販売している人は、売れやすいもの。お客様に指示されやすいものを
置く傾向があるので、珍しいブドウ品種はあまり置かないと思う。

なので、ワインのブドウ品種は果てしないぐらいに多いように感じますが

だいたい赤・白共に5種類づつ把握していればいいです。


当店のような専門店は、様々なブドウを置いていますが。
珍しいブドウ品種のものもたくさんあります。


ワインの仕事をしていて

僕の盲点は、お店側の人しか味の雰囲気がわからなくて


ワインに馴染みのない方に、飲んだことがなくて知らないブドウ品種のワインを
説明しても、口に含んだことがないものはイメージしにくいのではないでしょうか。


例えば、スーパーに行ってジュースを買おうとするときに、オレンジ・ブドウ・リンゴなどあって、買う前に味のイメージがしやすいから手に取りやすい。

味のイメージができて、後は扱っているところがどこかで選ぶと思う。大手のメーカーか農家さんの生絞りジュースなどなど

農家さんのジュースは、手間がかかっているから高いのはわかる〜みたいな。


それは、ワインで言うと
品種が飲む前からイメージができて、後は造り手で判断することと同じ。


なので
味のイメージをしにくいものはなかなか手に取りにくい。


じゃワインはブドウで出来ているので

ブドウ個性を自分の中で理解できて、

それから自分に合う好きな造り手を選ぶことができれば


自分の好きなワインに出会う最短の道だと僕は思う。



写真は、3本ともブレンドしているワイン。

シラー種・グルナッシュ種を主に使用しているワイン。

シラーやグルナッシュってあまり馴染みがないので、

イメージができないとよく聞きます。

赤ワインは、しっかりめはメルロー種・カベルネソーヴィニョン種。軽めはピノノワール種が、馴染みやすくて、支持されているブドウなので

多くのお店で並んでいて、 手に取ることが多いので

赤ワインのイメージは、メルローやカベルネソーヴィニョンやピノノワールに集中する感じがする。


でも、シラー・グルナッシュの魅力も知れば

赤ワインの選択肢が増えて楽しいと思う。

新しいブドウとの出会いで自分の世界が広がる。

新しい出会いをしてみませんか。

おもしろいですよ。 



シラー種のワインを飲んで、渋みが優しくて、ハーブの香りでマイルドさのあるしっかりだな。おいしいな。


僕は当たり前に馴染みがあるけど、シラーを飲んだことがない人は味のイメージができないのかなって、ふと思って書いてみました。



インスタグラムはじめました。

こちらから ⬅カーヴ田中屋のインスタグラムにいきます


インスタグラムをやり始めて
発信することが楽しく思えてきました。

まだマキコレワインに出会っていない方。
マキコレワイン好きだよ。

そのような方との
これからの出会いにわくわくしています。

発信することで、共有して共感できる方と
繋がっていくことに感謝して。





 

2016/09/14

カーヴ田中屋ワイン講座って?その3 開催場所の案内

カーヴ田中屋のワイン講座について書いていますが、

その内容

酵素浴「花の里」さんのイベントの中で
2回ほどワインセミナーをさせていただいたり。


この内容で毎月定期的にさせていただいている場所があります。

芦屋の cocozion(ココザイオン)

⬆ココザイオンさんのページにいきます。

ワイン講座は、
喜びワインセラピーという名前でさせていただいています。

レポートがありますのでご参考にどうぞ 


次は10月8日(土)

19時から
ココザイオンさんにてさせていただきます。

8名限定です。

内容は

 参加者の人数分のワインをご用意しています。

ワインを全て最初に試飲します。

試飲の後はココザイオンさんおすすめのジビエ料理を中心に
お魚、前菜など様々なお料理がでてきます。

お料理とワインの組み合わせも楽しんで。

そのときは皆様なごやかになっていて
会話が弾んでいます。

ワインとお料理を楽しみながら
ワインも気軽に学べる会です。

空間が心地よく、
ほっこりできます。

リラックスできて、元気をいただけるお店です。

参加者の方はリピーターが多く
会を参加されるたびにワインのことが
深まっているのをみさせていただきうれしい気持ちになります。




ご興味のある方は
ココザイオンさんまでお問い合わせください。
0798-78-3111


カーヴ田中屋では

ご予約をいただきましたら
19時以降から
3名様より
人数が集まりましたら
開催させていただきたいと思います。

イベント等により
ご都合が合わない場合もあります。
ご了承くださいませ。



お問い合わせはカーヴ田中屋まで

075-276-6151

 メール mail@cave-tanakaya.com




2016/09/10

カーヴ田中屋ワイン講座って?その2

 
カーヴ田中屋ワイン講座は、

僕がワインの仕事を始めたときに学んだことを
道筋をシェアできればと思いはじめました。

やることは、シンプルで
ワインを飲みながらワインの表現の言葉をみて、
自分がしっくりくる表現に○をつけるということ。

それの説明を書いてみます。

ワインって難しいから楽しいと思えるコツ。
ワインのラベルに情報が書いています。その情報は「年」「産地」「生産者」
「ブドウ」です。
これらの要素からワインの個性がきまるのですが、ワインの個性を決める最大の
要因は「ブドウ」です。
 ワインを覚える第一歩は、ブドウの個性を言葉で、理解して表現できること。
ワインを言葉で表現できると、プロの人に、何を求めているのか伝えることができて、
自分が求めているものを手にする事ができる。

いつもはきっと飲んで、「おいしい」「おいしくない」だけになりがちですが、

ワインを覚えるコツは、飲んだそのときにブドウを表現している言葉をみながら
飲みます。

飲みながら意識する事を普段しないと思いますが、

飲みながら少し意識することでいつもよりワインを深める第一歩になります。

飲みながら言葉を見るときに、流しながら言葉をみて、

自分がしっくり来る言葉だけを見ます。読むという感じでなく、

飲んで、言葉をみて、味や香りは、この言葉がピッタリだなと
思うものだけを見る。
しっくりこない言葉は、気にしない。

みんな感じ方は違うと思います。自分の感覚を信じてくださいね。

カーヴ田中屋が提案するワインが楽しくなる知恵は

「今飲みたいワインを自分で選ぶ」
2「大切な人にプレゼントするワインを自分で選ぶ」

この二つができれば、ワインが楽しくなるのではないでしょうか。
これを機にワインが楽しいと思っていただければうれしく思います。


下のような紙を配ります。

これは、本などを見て書き出した。
ワインの表現する言葉の一部です。

口で感じたことを

言葉で表現することで

プロの人に自分が求めているワインを

伝えることができて

求めているものに出会えることが

できやすくすることが狙いです。
  








































この紙を片手にワインを飲みながら
進めて行きます。


ワインテイスティングの流れ

①白からスタート。10mlほど、約二口ぐらいをグラスに入れる。
②ワインを飲みながら言葉を見る。自分の感性を大切にして
③飲んだ後に言葉をみてしっくりくる言葉に印をつける
④一巡したら、もう一巡してみる。
⑤1杯目と2杯目に感じる違いを楽しむ。
1杯目ははじめて飲むワインなので、どのようなワインだろうと無意識で探って飲んでいます。一度味がわかると、次は他の味わいを舌が探すので1杯目と2杯目は感じ方がかわります。不思議で面白いことです。
  ⑥2巡したら、チェックした言葉を他の人と飲んでいたら、
   みんなでシェアしてみる
   人それぞれの感じ方の違いを分かち合うことで 
  楽しくなって笑顔が広がります


本日の試飲のワイン。

新入荷のワインを空けました。

マスデカプリス ミュスカ・ド・セック

マスデカプリスは新しいマキコレワインで、
南フランス産ながら、透明感のある果実味で
後味もすっきり、長い。
理想的なワインを生み出す

すばらしい生産者。

 
ミュスカは別名マスカットですが、 
甘さは控えめで丸みがあって、余韻が綺麗なワイン。

南フランス産ですが軽く、透明感があり
心地よいのど越し。

すごくおいしい。

2016/09/09

ハム工房古都さんとマキコレワインのセット


ハム工房古都さんとコラボして、ギフトのセットをさせていただいております。
ハム工房古都さんは、世界初だと思いますが、
完全に無添加でおいしいソーセージやハムやベーコンを作られたお店。

お肉のそのままの味わいを楽しめます。
ほっとする安心できる
おいしさで是非一度お試しいただきたい一品です。
 
マキコレワインとの相性も抜群で
受け取られた方にとても喜んでいただいています。

今回のセットの内容は

豚の味わいがストレートに楽しめるプレーンソーセージ
ハム工房古都さんの看板商品。

無添加ソフトサラミ
そのままでもいただけるしっとりやさしい味わい。

最後は山椒入りのソーセージ。
和製スパイスの山椒が入った
ソーセージクセになる味わい。

ハム工房古都さんでも購入できます。

ハム工房古都
京都市東山区新宮川町五条入る2丁目山田町499-1
075-525-0068

ブログを毎日更新されています
人柄が伝わるブログです。

 

お店の前



お店の前を変えました。

ワイン会の案内を大きく。
マキコレワインのことが書いているチラシ。
イベントのご案内。

見ていただいて、興味をもっていただけるとうれしいです。

 

還暦のお祝いの依頼をうけました。



お客様からの依頼で還暦の御祝いでワインをお送りしたいと依頼を受けました。 華やかな感じで、白のスパークリングと赤ワインとのこと。

ラベルも赤がいいなと思い、

 

スパークリングはアルザスのルネフライトのビオのスパークリング。

すっきりしていますが、心地よいフルーティーさがありバランスが良い辛口。

 

赤はラングドックルーションのルオーのシラーとカリニャンの古木のワイン。

柔らかい口当たりで細かいタンニン。スパイシーでしっかりしていますが透明感があってするする飲めるおいしい赤。

受け取られた方に喜んでいただけましたとうれしい連絡がありました。嬉しい。


2016/09/06

カーヴ田中屋のワイン講座って? その1

カーヴ田中屋のワイン講座について書こうと思います。


今年の春ぐらいから、ありがたいことに

いろいろなところで呼んでいただいて
ワインの講座をさせていただいています。


はじめにお話しをいただいたときは

僕にできるのだろうかって不安でした。


依頼をいただくということは、できるってことだと信じて

できることをさせていただこうと思いました。



僕がワインのことで、お伝えできることは、

素人だった自分が、ワインのお店ができるまでになった
道筋をそのままお伝えしよう。


僕にとっては当たり前なことが、もしかしたら

ある人にとっては、新鮮なことかもしれない。


そう思って最初は勇気をもって引き受けて話しをはじめました。


話しの感じは

それは、僕が上から講師みたいに話しをして

聞いている人は、メモをとって知識を貯える講座ではなく

聞いた人が



自分のペースで、自分にしっくりくる形で

ワインを学べる智恵をお伝えします。

最初はワインが難しいと思っていたことから、

楽しいから学びたいという意識に変わるお話しをさせていただいています。


僕がそうだったから。



何かを学んだその後は

すぐに実生活に使えないと意味がない。


それは

1 自分でワインを選べる智恵

2 大切な人にワインを贈るときに選ぶ事ができる智恵。

この2つを自分のものにすれば

もっとワインライフが楽しくなると思う。



続きはまた書きます。





インスタグラムはじめました。

こちらから ⬅カーヴ田中屋のインスタグラムにいきます

2016/09/05

ワイン選びのコツのご提案。


新しいスタッフが入って来てから、
字が綺麗で、わかりやすく表現してくれる人なので、
僕のアイデアをチラシで表現して書いてくれるので

こうして発信できるのはうれしいしワクワクします。







「ワイン選びのコツ」というテーマで

ワインのセットと共に
お客様にもっと気軽にワインを選ぶことができるコツの
ご提案できればなと思いチラシを作りました。



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チラシの文
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カーヴ田中屋が提案するワイン選びのコツ

自分が飲みたいワイン、誰かにプレゼントしたいワイン・・・
等々、ワインを選ぶ機会はありませんか?そんな時、楽しくワインを
セレクトしていただければ・・とカーヴ田中屋は考えています。

その際のポイントは

1⃣ 生産者

2⃣ 生産国

3⃣ ブドウ品種

4⃣ 年です。


中でもブドウ品種ごとの味わい・香りなどの特徴を把握していれば
ワイン選びが楽しくなると思います。

そこで、カーヴ田中屋では期間限定で、ブドウ品種ごとに飲み比べができる
セットをご用意いたします。この機会に是非お試しいただければ嬉しいです。
セットについては以下をご覧ください。


また、もっと詳しくワインについて知りたい方は、ご要望に応じて
カーヴ田中屋でワイン講座を開催しますので、お気軽にお申し込み下さい。

~ワイン講座inカーヴ田中屋~

3名様以上からのお申し込みとなります。
おひとり 3,600円
開始時間:19時以降(1時間半)※但し、日曜日は除きます。

お電話にてご予約ください
075-276-6151





ワイン講座は、最初にゴールを設けます。

1 自分でワインを選べるようになる。
2 大切な人にプレゼントするときに自分で選ぶ事ができる。

これができるようになる為に何を学べばいいのかを最初にお伝えします。



内容は、僕が①から⑩まで教えるのではなく、

ワインを飲みながら、僕がちょっとしたコツをお伝えして
それに添ってワインを飲めば、

自分のペースでワインを学ぶ事ができる
智恵をお伝えする講座です。




ワインが難しいから楽しいって思っていただける内容です。



これは、神戸のcocozionさんにて、毎月「よろこびワインセラピー」という
名前で講座をさせていただいています。



詳しくはまたブログ書きます。











~ブドウ品種別6種飲みくらべセット~


マキコレワインは、ネット販売はできなくて、価格を載せる事ができないので、
価格は載せていないです。


詳しくはカーヴ田中屋までお問い合わせください。

ブドウの品種、土地の雰囲気をワインから学ぶのは

ほんとマキコレワインはピッタリです。

ワインの他に説明書もお付けして

お送りさせていただきます。

わからないことがあれば電話やメールをいただけたら

喜んでお答えしたいと思っています。



セットのワイン

<ソーヴィニヨンブラン>
生産者:オーペロン(仏)
ワイン名:ソーヴィニヨンブラン


<シャルドネ>
生産者:プティット・メゾン・オート(仏)
ワイン名:ボジョレー・ブラン


<リースリング>
生産者:ルネ・フライト(仏)
ワイン名:リースリング


<メルロー>
生産者:カブリアック(仏)
ワイン名:メルロー・トラディション


<カベルネ・ソーヴィニヨン>
生産者:カブリアック(仏)
ワイン名:カベルネ・ソーヴィニヨン


<ピノノワール>
生産者:ビヤー(仏)
ワイン名:ブルゴーニュ・ピノノワール


有機栽培のブドウは品種の個性を理解するのにgoodです。
それぞれのワインについての解説書も添付しますので楽しみながら

風味・香りの違いを感じていただけるかと思います。