2016/11/17

マキコレのボジョレー・ヌーボー解禁

マキコレのボジョレー・ヌーボー解禁。いくつか試飲で空けています。雑味がなくて、やさしい。本当のボジョレーを体験していただきたいです。

#ボジョレーヌーボー#マキコレ#マキコレワイン

2016/11/15

ルネフライト シルヴァーネル

本日の試飲

ものすごく高いポテンシャル。空けて最初は大人しい。

一週間目で、角がとれて深みが出てマイルドになってより美味しくなる。ワインは生きている。

不思議で楽しい飲み物と再確認できた。

#マキコレ#マキコレワイン#カーヴ田中屋#ルネフライト

2016/11/14

心のままに

僕は 何がしたいのか

自問をしてみる。


発信するということは見ている人のことが過って

うまく伝えよう

うまく表現しようと考えると意識してしまい

言葉を選ぶので

自分の意図を表現できない気がする。

カッコつけているんだと思う。



それをやめて

自分に素直になって、そのまま

言葉を書いてみてそのまま発信してみようと思って書いてみる。



僕は

マキコレワインが好きで、マキコレワインがおいしくて素晴らしいと一番思っているので

多くの方にお伝えしておとどけしたい。

おいしいからおいしさを伝えたい。


一度でいいから飲んでいただきたい。


飲んでご自身で確認してほしい。


飲んでいるときに

うまく言葉を使って説得をしたり過大に表現したりしません。


あなたが飲んで感じていいと思えば

うれしい。

合わないというものその人の嗜好なんで

全然かまわない。



マキコレワインのおいしいを共有できたらうれしい。



こうゆうのもご縁だとおもうので

ご縁のある方に出会いたい。


マキコレワインがいいなと思ってもらえるとうれしい。


たくさんあるマキコレワインの中から

その方のご要望にあったワインを一生懸命考えてセレクトしたい。


マキコレワインがおいしい。うれしい共通点ができて

繋がり会えたあなたに。


あなたに喜んでいただけるワインを考えるのは僕の喜びでもあります。


僕はマキコレワインが好きで、飲むと自然に覚えます。

飲んでいるシーンをイメージで記憶していて

そのシーンを思い出して、その時に感じている感覚を言葉で表現して

ワインのことをお伝えしています。


僕の中でマキコレワインがあるシーンが’たくさんあります。

それは幸せな記憶。


覚えた経験をお客様に合うワインをセレクトする為に使います。

マキコレワインを通じての
お客様の喜びの声がうれしく。

その言葉で益々ワインを深めることができます。


ワインが無くても生きていけます。

でもワインがあると楽しい。

ワインの楽しさを伝えたいのでこの仕事をしている。


おいしいものに出会うと幸せな気持ちになる。

おいしいものを知っているから紹介したい。

それがマキコレワイン。

マキコレワインのおいしさは、後味が心地よい。

雑味が一切ない。



アルコールの酔い方が、心地よく。

体に負担がかからない感じがする。


リラックスできて、心がほぐれる。

心がほぐれると

やさしい気持ちになる。

その人からやさしさが広がれば

少しでも平和になるんじゃないかな。

ワインから

やさしさが広がればうれしい。

マキコレワインならそれができると思っているから

僕はマキコレワインが好き。


マキコレワインを多くの方に体験してほしい。

直接伝える場にその為にカーヴ田中屋がある。


だから僕は日々お店にいる。

それをずっと続けたい。

僕のしたいこと。






2016/11/12

秋祭 一政×カーヴ田中屋 ワイン会の写真


11月3日に開催させていただいた一政のワイン会の報告をします。

座敷でワイン会でした。

以前に高岡屋さんのおじゃみ座布団に座ってお食事をしたことがあって、あまりにも座りやすくて感動して

みんなにあのくつろげる体験をして欲しい。

座りやすく。

おいしいお料理と

ワインがあれば

会話が弾んで楽しい時間になるはずと僕の想いで

無理を言って高岡屋さんからおじゃみ座布団をお借りして

開催させていただきました。

無理を言って、置かせていただいた一政さんに感謝です。

ありがとうございます。




ワイン会のメニューはお客様のお顔を見てメニューを組立てたいというオーナーの意向で直前までメニューがわからず。一政さんで何回か食事をしたことがあって、想像を膨らませてワインをセレクト。

厨房を行き来しながら、お料理を見て、その場でワインをセレクトするというはじめての試み。

出来る限り、お料理とワインが組み合わさって
おいしいって体験していただきたいと思い一生懸命考えましたが

当日もすごく緊張しました。



実は2回程、お店にワインを取りに帰りました。








柿とクリームチーズの白和え



泡/コルトデルソーレ ソアベ ブリュット 
産地/イタリア ヴェネト 品種/カルガネーガ
イタリアらしい陽気さが特徴。ソアベらしいみずみずしさを上手くスパークリングで表現。
すっきりしていて余韻の奥に心地よい果実味を楽しめます。

を合わせました。


柿とクリームチーズが合わさったほのかな甘さに
陽気さを感じるイタリアのスパークリングを合わせたいと思いました。





お刺身盛り合せ



泡/ビアー クレマン ド ブルゴーニュ
産地/フランス ブルゴーニュ 品種/シャルドネ ピノノワール
シャンパーニュを思わせる優しさ、繊細さのある細かい泡立ち。バランスが良く、余韻の引きが心地よい癒し系のスパークリングワイン。

白/ペピエール ミュスカデ キュベトロワ
産地/フランス ロワール 品種/ミュスカデ
畑の中で出来のよいブドウでワインを造り、蔵でじっくり3年寝かせたワイン。ブドウのピュアなそのままの味を楽しめるすっきりとした切れのある辛口。凝縮度があって余韻が長い。魚介類との相性は抜群です。

ロゼ/オーペロン ソヌモ
産地/フランス ロワール 品種/ガメイ
さくらんぼの香り。爽やかな切れのあるロゼです。和食との相性がいいです。


を合わせました。


ビヤー クレマンは、マキコレの中でもやさしく綺麗な辛口のスパークリング。
お刺身と鉄板の組み合わせだと思いました。

ミュスカデはあえて熟成を深めた厚みのあるタイプで、インパクトを表現したくて。

ロゼは、香りの華やかさ、赤身のお魚に色を合わせたくて。







鰹と薫製醤油のサラダ



白/オーペロン ソーヴィニョンブラン&グリ
産地/フランス ロワール 品種/ソーヴィニョンブラン・ソーヴィニョングリ
造り手の新しいチャレンジのワイン。ふたつのブドウをブレンドすることで複雑味とコクを表現。ソーヴィニョングリのコクが味に心地よい厚みを与えている。グレープフルーツを思わせる華やかさのある辛口。

を合わせました。


薫製の風味に負けない、ソーヴィニョングリを合わせて相乗効果のある
広がりを表現したくてセレクト。








紅鮭の塩焼き ワサビのソース



白/ルネフライト ピノブラン
産地/フランス アルザス 品種/ピノブラン
柔らかい口当たり、お花、洋梨の香り。やさしいキャラクター。癒し系のアルザスワイン。

を合わせました。


わさびもそれほど、辛さをなくしているものだと聞いて、
アルザスのピノブランを直感的にセレクト。







イカスミのコロッケ 茸のソース



白/ジャンマルクボワイヨ トリュフェールブラン
産地/フランス ラングドック 品種/ルッサンヌ・ヴェルメンティーノ

樽の綺麗な香りが特徴。ボリューム感のあるしっかりとしたワイン。かつてトリュフが採られた場所であることから名付けられたトリュフィエール。造り手が一番好きな場所の名前が付いた南フランス産のワイン。

赤/ギィアリオン シュノンソー
産地/フランス ロワール 品種/マルベック・カベルネフラン
造り手最高峰の赤。ブルゴーニュを彷彿とさせる、エレガントできめ細やかな
タンニンとやさしい果実味。

の2つのワインを交互に楽しんでいただきました。


茸のソースにボワイヨの樽のふくよかな香りをあわせて、ソースの美味しさがひろがればうれしいな。

シュノンソーは、マルベックのコク。カベルネフランの心地良い酸味がイカスミのコロッケを上手く引き立てるのではないかなと想像してセレクト。





あん肝と牡蠣のバターソテー



ロゼ/シャトー・バ ピエール・デュ・シュド ロゼ
産地/フランス プロヴァンス 品種/グルナッシュ・サンソー・ユニブラン・シラー
こちらは畑の中でよりいいブドウを使っています。比べて甘みがあって凝縮度があります。フランボワーズを思わせるしっかりとした香りを楽しめるコクのある辛口。ふくらみのある味わいですが、エレガントで繊細なキャラクター。




赤/ルネフライト レッテンベルグ ピノノワール
産地/フランス アルザス 品種/ピノノワール
当店のアルザスは徹底的に収量を抑えて、有機農法で造っている人のワインで、土のミネラルがブドウの宿したのが飲んで伝わるやさしいキャラクターです。このピノノワールは「レッテンベルグ」という畑のもので、華やかなバラを思わせる香りが特徴です。果実味もあって、甘みを感じます。


の2つのワインで合わせました。


シャトー・バのロゼは厚みがあるので、きっとあん肝に負けないと予想しました。
アルザスのピノノワールは、お食事を後ろから引き立てて、盛り上げてくれるイメージでセレクト。

メインにしっかりめのワインをもってきたいので、控えめにしたかった。




地鶏のソテー 塩麹ソース



赤/マス·デ·カプリス フィトウ ウフティ
産地/フランス ラングドック 品種/グルナッシュ·シラー·カリニャン

ウフティーとは『びっくり』という意味の言葉。その美味しさに誰もがびっくりするワイン。果実味がありますが、余韻がすごく綺麗。


を合わせました。

塩麹のソースと聞いて、タンニン強いワインではなく、柔らかいタンニンで
果実味があって。和のテイストに合わせるように。
ワインに透明感があるものをイメージすると

このワインになりました。







蕪を番茶で煮て梅肉を添えました

白/ペピエール ペピビュール スパークリング
産地/フランス ロワール 品種/ミュスカデ
珍しいミュスカデのスパークリング。
清涼感のあるすっきり辛口。


スパークリングワインでお口直しで〆。







その場でワインを考えるのは

はじめてで、とても楽しく勉強になりました。

すごく背中に、冷や汗をかきました。










2016/11/08

本日の試飲 2




シャトー・バ  ピエール・デュ・シュド  ロゼ

プロヴァンス地方のグルナッシュ・サンソー・ユニブラン・シラーのブレンド。

ピンクグレープフルーツの香り。しっかりと厚みのある辛口。

これからの季節のお料理に合わせることができそうなしっかりめ。


自分で辛口って表現を書いていますが、


ワインの辛口という表現は曖昧だと思う。


辛いと言ってもワサビや辛子ではなく、ブドウから生まれた風味なので、
辛さの奥にブドウの甘味やリンゴを思わせるフルーティーさもこのワインにはあります。


言葉で味を表現するのは、飲んでいない人に向けて

共有する手段で言葉を使っている。


僕は飲んだ体験をイメージして言葉を書くことを意識しています。



こうして言葉をかいているのは、マキコレワインの美味しさをお伝えしたいのと、

美味しさを分かち合いたいと思っています。


おいしいですよ。マキコレワイン。


















本日の試飲

お客様からキレのあるマキコレワインって何ですか?

選んだワインが

ビアー・ブルゴーニュ・アリゴテ

アリゴテは際立った酸味が特徴です。

ビアーは酸とブドウの風味のバランスが素晴らしい。

マキコレの素晴らしさは、スッキリした後味に、ちゃんとブドウの風味。果実味を感じるところ。

飲む人によると、甘さを感じる感想になるかも知れないですが。

僕は余韻にしっかりとブドウの風味を感じるのはとても好き。

収量をしっかり抑えているのをワインから感じるから。

生産者の想いをワインで感じる。

2016/11/01

11月3日の一政さんのワイン会の予定のワイン

『おいしいお魚づくしにどうやってワインを合わせるかワクワクしています。』

11月3日(木)一政さんにてワイン会をします。
時間は19時から会費は10000円

詳しくは⬇


一政×カーヴ田中屋 秋祭2016

イベントに登場するワインを考えました。

お店には何回も行かせていただいていて
お料理にあうワインをセレクトしました。





ビヤー  クレマン・ド・ブルゴーニュ

お刺身に合わせたいスパークリング。
綺麗な泡立ちでスッキリしていますが余韻はしっかり。

会が決まった時にこのワインは絶対もっていきたいと決めていました。






ぺピエール ミュスカデ キュベ・トロワ

上質なキュベを3年寝かしてリリース。
言葉のままのワインですが厚みがあります。

お料理と共に飲むと嬉しい気持ちになるはず。




ルネ・フライト レッテンベルグ ピノノワール

アルザス地方の香りがバラを思わせる綺麗なピノ。
火を通したお魚料理にあわせたい。


日にちが迫っていますがお席はまだあります。

タイミングが合いましたらぜひ遊びにきてください。


お問い合わせはカーヴ田中屋まで

メール mail@cave-tanakaya.com